山中コンサルティングオフィス

MD Watching

  • 2018年 海外で見た日本のソフトパワーと…
    コレクション取材やショップリサーチの時に、目につくのが世界にある日本の力。「クールジャパン」という言葉が使われ始めたのもひと昔前。寿司、ラーメンを始めとする日本の食、アニメ、キャラクターなどのサブカルは、世界各国で見られるようになりました。そして、今、日本のソフトパワーはさらに広がり、それらを伝える業態も進化しています。今回は、異業種から学ぶということで、非ファッションの事例を3つ紹介しましょう。   COMO DEMPTHY     COMO… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-12-30
  • 2018年印象に残った国内ショー3選
    私が見た2018年のショーの中で選ぶこの記事。海外編に続いて、国内編です。 ミハラヤスヒロ 2018秋冬東京ファッションウィーク終了後に開かれたミハラヤスヒロの208秋冬コレクションショー。秩父宮ラグビー場で開かれたこのショーは、ブランド20周年を記念したもの。度肝を抜く演出と、ユーモアあふれるムード。三原デザイナーと話をした人であれば、いかにも彼らしいショーだと言うでしょう。その後、三原さんと話した時、「あれは余興」ですと照れながら語っていたことも印象的でした。 アキコアオキ 今年の毎日ファッション大賞新人賞を受賞したアキコアオキ。今年は3回、東京でコレクション発表を行いました。3月には2018秋冬東京ファッションウィークで、10月は2019春夏コレクションのプレゼンテーションを、そして11月には毎日ファッション大賞の授賞式でミニショーを行いました。3つとも形式が異なり、若いデザイナーだからこそ持つ豊かな発想力を感じさせます。そして、回を追うごとに洗練されていっていることも実感しました。 AT TOKYO … ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-12-29
  • 2018年印象に残った海外ショー5選
    2018年も残りわずか。そこで数回に分けて今年の印象に残ったことを綴り、来年のことも考えてみたいと思います。 まず、最初は印象に残ったショーについて書きたいと思います。あくまで私が直接足を運んだショーだけですので、ヨーロッパ、メンズ、東京に偏りがあることをご了承ください。 まずは海外で見たショーで特に印象に残ったショーを5つ選んでみました.   ラフシモンズ   ラフシモンズのショーは、大物のデザイナーでは珍しく、いつもオールスタンディング。有名人も大雑誌の編集長もみんな平等に立ってショーを見ます。意欲の高い人は早々と待機し、いい位置で見られて、遅れてきた人はショーをほとんど見られないというフラットなスタイル。今回は、メンズのナイトクラブ風演出で、ストリップにかじりつくように見える仕掛けも楽しかったです。 ▼ラフシモンズのレポートはこちら https://apparel-web.com/news/apparelweb/52698… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-12-27
  • ファッションとエンターテインメントの…
    今月、招待していただいたプレビューやレセプションなどで感じたのは、「エンターテインメント業界とファッション業界が融合している」ということです。 その背景にはストリート全盛と言うファッション環境もあると思います。ストリートファッションは、アイテムの単純化を生んでいます。それぞれカラーや素材などに対する工夫は見られますが、アイテムは、マウンテンパーカ、ボンバージャケット、プルオーバーやフーディー、ルーズフィットパンツなど、鉄板なもので構成されているのがほとんど。そこで、優先順位が高くなるのが、「誰が作ったのか」でしょう。 元々、HIPHOPやラッパーの大物が引き起こしたのがストリートブーム。これが、リアルマーケットにおいてはローカルなスターとの融合がますます進んでいます。日本においてはエグザイルトライブがその担い手。「LDHアパレル」というアパレルブランドを次々と発表しています。他にも元SMAPの香取慎吾氏によるブランドも登場しました。ナノユニバースと東京西川のコラボでは、naoto氏、秋元梢さんの他、野口強氏も参加し話題を集めました。 芸能人が手がけるブランドというのはこれまでも多いのですが、現在の取り組みはそれまでとちょっと違います。芸能人をアイコンとして使用し、実際はアパレル会社のプロが製作するというのではなく、業界の大物を一緒に登用して、ファッションそのものとしても価値があるものを作っています。香取慎吾氏の「ヤンチェ_オンテンバール」は、大物スタイリストの祐真朋樹氏を、3代目J Soul Brothersのnaoto氏の「STUDIO SEVEN」はデザイナー三原康裕氏やNIGO氏などの起用により、ファッションプロの目にも叶う品づくりを実現しています。 そしてタレントやセレブリティーをアパレル会社が起用するだけでなく、芸能関係の会社がブランドを傘下に入れる例も。例えば、2016年には芸能事務所「アミューズ」が「ミュベール」、「ジュンハシモト」、「鷺森アグリ」を傘下に入れています。このような事例もどんどん増えるのではないでしょうか。 野口強氏による「ナノユバースx東京西川」… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-12-20
  • 今週の東京はキム・ジョーンズ「ディオ…
    今週の東京は、キム・ジョーンズによる「ディオール」メンズがローンチする話題で持ちきりです。 今年の6月パリで発表されたキム・ジョーンズによる「ディオール」2019サマーメンズコレクション。世界で最も早く、伊勢丹メンズで販売。事前予約をして、店頭で受け取りをするという、クリック&コレクト形式も取り入れたそうですが、行列ができたそうです。私は、伊勢丹メンズを訪れたのは販売開始翌日なので、だいぶ落ちついていましたが。 何より目をひくのは、アーティストKAWSが制作したキャラクターたち。パリで見た時のインパクトそのままに、ショップでも展開しています。例えば伊勢丹メンズの正面玄関横のウィンドーには、KAWSが制作したBEEを設置。「ディオール」が愛するモチーフ、蜂がKAWS お得意の目がバッテンのキャラクターとなっています。そのウィンドーの前の通路に貼ってある蜂を追いかけると、「ディオール」のポップアップストアにつながるという楽しい仕掛けです。   昨日の29日夜には、ギンザシックスの「ハウス オブ… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-11-30
  • YOOXがAI利用のPBを発表
    イタリアの大手オンラインストア「YOOX」がプライベートブランド「8 BY YOOX(オット・バイ・ユークス)」を発表。10月28日に東京・南青山で2019春夏コレクションのプレスビューを開催したので、行ってまいりました。 会場は、ほっこりするデザインのレンタルスペース「temae」。オンライン大手のプレスビューのイメージを良い意味で裏切りました。こちらのギャラリーに、今月6日にローンチしたコレクションと2019春夏コレクションのサンプルが並びます。ディテールや色使いはイタリアらしさを感じますが、商品のデザインやいたってシンプルで、上質な日常着、使い回しの効く街着というイメージです。 そして、同ブランドはAI利用で話題となっています。デザインチームがコレクションを設計する前に、オンラインのYOOX内部、外部のデータを独自のAIツールが分析したと言います。内部情報は同社の膨大なオンラインデータ、外部情報はSNS、オンラインマガジン、ファッションインフルエンサーのコンテンツを分析したそうです。 現段階では、リサーチャーがAIという感じのアプローチのようです。今は、デザインは人が行うとのことですので、AI利用という段階でしょう。 AIによる店づくり、商品づくりというものが注目されていますが、現段階は情報収集とインベントリー業務を行っているのが世界での先端のようです。しかし、この先、カテゴリーマネジメントやデザイン、そしてSCM全体をAIが行うというケースも生まれることでしょう。全ての企業がそのようになると思いませんが、市場対応型のブランドや店は早かれ遅かれ、AI利用、AIデザインにシフトしていくように思います。   … ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-11-28
  • ヒュッゲとファッション
    ライフスタイルのキーワードとして広がる「ヒュッゲ」。 デンマーク語で楽しさ、心地よさを表すこのキーワード、2年ぐらい前からメディアなどで使用され、イギリスを始めとする先進国で広がりを見せており、「コーザコーフ」という派生新語も生んでいます。 ちょっとあいまいなこの言葉、メディアや専門家の方々は以下のような定義をしているようです。 ・大切な人との時間を大切にする ・ほっこりとした空間 ・自然と触れ合う ・モノを大切する ・等身大(見栄を張らない) ・手作りのぬくもり ・ミニマムに暮らす… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-11-27
  • 毎日ファッション大賞の推薦委員を務め…
    私が推薦委員を務めた「2018年(第36回)毎日ファッション大賞」。11月22日の授賞式に出席してきました。 詳細はこちらの記事に掲載されていますが、大賞は「TOGA」の古田泰子デザイナー、新人賞・資生堂奨励賞は「AKIKOAOKI」の青木明子デザイナーが受賞しました。 (大賞の古田デザイナー) 「TOGA」は、ストリートの空気とモード味を絶妙なバランスで表現するブランドとしてすでに多くに支持を集めており、昨年20周年を迎え東京で大掛かりなショーを行ったことも話題となりました。受賞は、2003年度に続いて二度目。大賞としての貫禄十分です。 受賞のスピーチで「自分は、(話題賞に選ばれた)ZOZO SUITSとはもしくは対極にあるかもしれません」と語っていたことが印象的。企画・制作・生産・販売までを全てを含めてデザインとして考えていることを語り、これからのデザイナーのあり方を示しました。 (新人賞の青木デザイナー) 「AKIKOAOKI」は、こらからの東京のコレクションシーンを担うデザイナーとして注目されているだけに、新人賞受賞は文句ないところでしょう。荒削りだったルックもどんどん洗練され、日本だけでなく海外に羽ばたける実力があるデザイナーです。会場では、ミニショーでコレクションを披露。10月に東京・渋谷のセルリアンホテルの部屋で発表した2019春夏コレクションを中心にルックを組み立て、魅力的なショーでした。… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-11-24
  • 東コレ所感4 印象に残ったショー5選
    東京ファッションウィーク終了から1週間ぐらい経ってしまいしたが、最後に印象に残ったショーを紹介したいと思います。 1.アンリアレイジ これまでのブランドの軌跡を100を超すのルックを紹介した壮大なショーでした。パリコレと同様にサカナクションの山口一郎氏も登場。これまで凝った仕掛けが次々と現れ見応えがあったショーでした。凝っているだけに、開始時間もおし、そして長いショーだったため、次のショーまでの移動も苦労したことも思い出の一つです。今後も勝たれ続けられる伝説のショーになるかもしれません。 詳細はこちらをご覧ください   2.N.ハリウッド NYメンズで発表したコレクションを再編集したショー。NYの時とは異なり、日本のマーケットを見据えて、古着などを入れたリミックス感に見入りました。また招待ゲストも豪華。トップ芸能人やデザイナーたちが駆けつけました。 詳細はこちらをご覧ください… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-10-29
  • 東コレ所感3 期待の新進デザイナー3選
    今シーズンは初参加の新進デザイナーが多かったのが特徴です。その中でウィメンズを中心に期待したいデザイナーも出てきました。私が見られたショーで、良かった新進デザイナーを3人紹介したいと思います。   マラミュート すでに伊勢丹のリ・スタイル、ジャーナルスタンダードなどで販売しており、展示会などでは業界の女性がこぞってパーソナルオーダーをするという実力派。リアルクローズとモードの間という、ビジネス的にも期待できるブランドです。今シーズンは、ビンテージやレイヤードを取り入れてコンテンポラリーなテクニックを提案。一枚だけでも魅了が伝わるアイテム設計も魅力です。   コトハヨコザワ   4年前から行われた「東京ニューエイジ」。株式会社パルコが支援し、「リトゥンアフターワーズ」の山縣良和氏、「ミキオサカベ」の坂部三樹郎氏がプロデュースしたプロジェクトです。このプロジェクトから、旅立ったデザイナーの一人がコトハヨコザワ。これまでも注目されてきたデザイナーですが、今シーズンは荒削りな部分が消え、若手の前衛イメージからビジネスとして期待できるイメージとなりました。… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-10-25
  • 東コレ所感2 気鋭と大企業が放った2つ…
    ファッションウィーク期間中に、所感をアップしようと思っておりましたが、コレクション取材と編集が優先となり、本日「所感2」となってしまいました。 今回のファッションウィークは期間外に魅力のショーが2つありました。1つは、伸び盛りの「アキコアオキ」。そしてもう一つは、驚きのショーを行った「オニツカタイガー」です。   まず、「アキコアオキ」。渋谷のセルリアンタワー東急ホテルの一室で、ファッションウィーク開始3日前の10月12日にショーを行いました。 ドア開けて部屋に入ると、5人のモデルがリビングルームに着席。暗い照明で、独特のムードを醸し出します。ベッドルームに続くシャワールームは、シャワーが出しっぱなし。英語で続く女性の声、人が歩く影を映し出した照明アートなどが相まってミステリアスなムードが広がります。青木明子デザイナーは、「ランウェイと展示会のギャップを感じ、その間となる表現でコレクションを発表したかった」と語っていました。 注目のデザイナーが、ファッションウィーク開始前に行った同イベント。業界に対するアンチテーゼのようにも感じました。   そして、「オニツカタイガー」は、ファッションウィークの終了の2日目である10月22日の夜に大きなイベントを開催。ファッションショー、インスタレーション、パーティーを早稲田で行いました。… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-10-24
  • 東京ファッションウィーク所感 1
    昨日の10月15日から東京の「アマゾンファッションウィーク東京2019春夏」が開幕しました。 今回のラインナップ、率直に言ってちょっと地味です。ミセスプレタは健在ですが、東京の強みは、ストリート、メンズ、リアルクローズだと思います。その視点で見るととちょと残念な気持ちで初日に臨み、そして初日を終えてしまいました。 その中で、初日で面白かったショーやイベントをピックアップします。 まずは、釣りのDAIWAが始めたファッションブランド「D-Vec」。アスレジャーとフィッシング融合したブランドとしてすでに東京のファッションウィークでは、お馴染みとなっています。今回のショーは、赤坂ARKヒルズの噴水広場でショーを行いました。私のシートは、滝のように流れる水の裏側。そこでショーを眺めると言う驚きの体験です。ショーが終わっても耳鳴りがして。。。。この耳鳴りで少年の頃に渓流釣りに行ったことを思い出しました。ルックはユーティリティを拡張したモード。ハイテック素材を作ったアイテムなども魅力でした。 VIA apparel-web.com Photo by… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-10-16
  • メディア化するリテールスペース
    明日、30日まで営業しているカルティエのポップアップショップ「カルチエ」に行ってまいりました。内見会に伺えなかったので、雨降る水曜日に行ってきました。 スタート当初は行列が話題となっていましたが、雨と言うことでサクッと入れました。店内はコンビニ風のインテリア、レイアウト、販売システムですが、販売しているものは、世界のグルメやスペシャリティストアのもの。有名シェフがプロデュースするおにぎらずやマンゴーケーキ、世界各地のアルチザンが丹精を込めて生産した生活雑貨などが並んでいたようです。 と言うのも、私が行った段階でほとんど完売。棚は空スペースがほとんどです。非売品のシャンパンで作り上げたインスタレーション、アイスバーを並べたようなアート作品のみが目立つ状態でした。 このような品揃えでも、来店客は嬉しそう。店内で、写真や動画をガシガシ撮っています。もはや、店というよりインスタのためのフォトスポット状態でした。もちろん、スタッフは撮影を咎めるようなことはしていません。 この体験を通して、感じたのはリテールスペースがメディア化(見るだけで楽しい、情報発信など店頭売上以外での効果が狙い)するということです。前から言われていましたし、パリのコレットなどのようなB2Bのためのショーケースはありました。しかし、ここはお店での体験を来店客のSNSを通じて拡散するという、まさにメディア化している状況でした。 今や百貨店やチェーン店でも、フォトスポットなどを設けてSNSでの拡散を狙っている事例はありますが、「撮りたい!」っていうエモーションに訴求するための仕掛けはどんどん高度化し、リテールスペースそのものがメディア化していく例が増えてきそうです。 しかし、その場での売上アップを考えると無理な部分はあるので、大手がポップアップショップで。というのが現在の先端事例なのでしょう。 … ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-09-29
  • 日本橋高島屋S.C.所感
    9月25日にオープンする「日本橋高島屋S.C.」の新館。昨日9月21日には内覧会を開催し、私も行って参りました。 「日本橋高島屋S.C.」は、歴史ある百貨店を本館とし、ポケモンセンターなどが入る東館、タカシマヤウォッチメゾン、そして今回オープンする新館の4階体制の商業施設です。 「ショッピングセンター」と名付けてはいますが、来店して感じるのは、百貨店らしさ。新館も、百貨店の専門店街という感じです。「玉川高島屋S.C.」のフォーマットより百貨店色が強いSCです。 ということで、新館にはショッピングセンターのアンカーテナントの定石、ユニクロ、無印良品などは入っておらず、ファッション系テナントはセレクトショップや百貨店のアパレルメーカーの業態がほとんどを占めています。新業態も多く、百貨店グレードのテナント視察という点では見応えがあります。 ターゲットイメージは、50代を核に富裕な団塊ジュニアまでというところでしょうか。日本橋高島屋の子世代とも言えます。 日本橋といえば、周辺就業者のファッション購買への対応が長くできておりませんでした。コレド日本橋のような補完施設がありますが、良識あるリッチシニアと国内観光客が楽しむという商業地というイメージを拭うことはできません。そこで、この新館。グレードも年代も本体の百貨店とスラック(隙間)なく若い方にスライドしていると言えそうです。 しかし、20代、30代を含むターゲットでポピュラーグレードの商業施設は空いたまま。周辺のファミリー層は豊洲、手頃なものを求める観光客は東京駅前に向かう図式は変わらず。そのため、日本橋は銀座との地域間競合という大きな課題を解決することはできないままです。 三越は前体制の時に、周辺で働くキャリア女性を取り込むことを発表していましたが、その後方向転換。10月24日に予定しているリニューアルの時にどのようになるか注目したいと思います。 … ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-09-22
  • 渋谷ストリームをチェック
    9月13日にオープンした「渋谷ストリーム」。昨日の9月14日に行ってまいりました。 「渋谷ストリーム」は、東急線の跡地に開発されたオフィス、ホテルを核とした複合施設です。東急グループが推し進めている渋谷駅周辺の開発事業の一つ。 渋谷の南口、渋谷川沿いと、これまで未開発エリアの開発で、渋谷橋交差点にできた渋谷ブリッジと共に、代官山方面に人の流れを作る開発としても注目を集めました。   テナントは、飲食・最寄物販のみ。ファッションなどの買回品はありません。周辺就業者、都市環境客がターゲット。そのため、居心地の良さを追求した環境作りを行っており、それが最大の魅力です。 東京の方はご存知の通り、渋谷川は「ドブ川」として知られた小川。その後、浄化は行われてきましたが、オフィスや住宅の裏を流れる日陰の存在でした。その渋谷川を、見どころに変えていることが大きな話題です。川岸からは無数の水の"糸"が流れこんでいて、夜になるとライトアップされ、リバーサイドの楽しさを追求しています。 館内も、オープンスペースが多く、テラスを設けたレストランなどもあり、天気の良い日などは最高の居心地です。 このような施設は、商業の効率としてはあまり良くないもの。しかし、オーバーストアと言われて久しい現在の日本においては、このような非効率への挑戦が求められるのかもしれません。 同施設では、商業ゾーンでは非効率の挑戦をしながら、オフィス(グーグルが入居)やホテル(エクセル東急)のテナント賃料でバランスをとるということなのでしょう。さすが東急グループの余裕ということでしょう。… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-09-15
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