山中コンサルティングオフィス

MD Watching

  • 2019秋冬東京FWレポート1 ウィメンズ…
    現在、開催している「アマゾン ファッション ウィーク東京 2019秋冬」。今シーズンは、ウィメンズブランド、ウィメンズ主力ブランドがとメンズを発表するケースが多いのが特徴のようです。 ドレスドアンドレスドはメンズに絞ったショーを、ティートトウキョウはダイバーシティーをテーマにメンズのルックを差し込み、アンリアレイジ、ハイク、タエアシダもメンズのルックを発表しました。 ショーの演出にメンズを入れたブランド、コラボで発表したブランド、元々メンズをやっていたけどショーでは見せてなかったブランドと様々ですが、ここ数シーズンのコレクションシーンやマーケットトレンドを反映しているとも言えます。 欧州のコレクションでは、メンズとウィメンズの合同コレクションが多くなったり、セリーヌに象徴されるウィメンズブランドがメンズを発表したりしています。またファッションのトレンドもジェンダーフリーが広がっています。中性的なデザインやクロスジェンダーというようり、ビッグシルエットがなせるユニセックス用途が中心で、それは東京において無理のない提案。また、東京メンズへの世界の注目に応えるという狙いもあるかもしれません。これらが背景にあるのかもしれません。 最終日である23日に凱旋ショーを行う「ビューティフルピープル」が、メンズを復活させるようです。「東京がどんな男性像を描くのか」という視点で取材を続けていきます。   ■ティート… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2019-03-21
  • 2019バンコクレポート4 ブランディ・メ…
    今回びっくりしたのが、アメリカのデジタルネイティブブランド「ブランディ・メルヴィル」がバンコクに店を出したいたことです。 これまでも多く取り上げられるている「ブランディ・メルヴィル」ですが、簡単におさらいをすると。。。 ミレニアルズ起業家の女性がオンラインで立ち上げたブランド。「イタリア人とアメリカ人のカップル」をコンセプトとし、アメカジアイテムをイタリアメイドで、そしてワンサイズ、低価格でヒットしたブランドです。そして、アメリカだけでにとどまらず、ロンドン、イタリア、シンガポールに出店しています。 バンコクでは、アソーク駅直結のSC「ターミナル21」に出店。ここは空港をテーマにし、フロアごとに都市をコンセプトしているユニークなSCで、ティーンを中心に人気です。日本で言うとルミネエストと109的なポジションでしょうか。ロケーションのフォローもあり、店内は若くてオシャレなミレニアルズを多く見かけました。 商品をよく見ると、メイドインチャイナのものが多く、さすがにアジアでは「イタリアメイド」を貫けないのですね。多分、前から量産の為に中国とし、それをきっかけにアセアンに出たのでしょう。 プル&ベアー、マッシモドッティ、OVS、ヴィクトリアシークレットのピンク・・・。東京には事情があって出店できないブランドを確認できるのもアジアの魅力ですね。 … ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2019-02-28
  • 2019バンコクレポート3 グローバルに活…
    今回、バンコクのファッションフロアを見て回って感じたのは、アセンアンデザイナーのハイライトぶりです。アセアンの高感度な店は、欧米や日本のデザイナーを主に取り上げていたものですが、今回は、タイのデザイナーやベトナムのデザイナーなどをハイライトしています。 バンコク随一のデパート「エンポリウム」では、「THAI DEGINER」のコーナーを設置。おなじみの「FLY NOWⅡ」の他、タイのデザイナーを集結していました。また、2014秋冬の東コレで水原希子を起用して開幕を飾ったことで話題となった「ストレシス」は、ラグジュアリーモール「セントラルエンバシー」に店を構え、そして「SODA」の店も目立ちました。「セントラルエンバシー」のセレクトショップ「エキシビション」では、ベトナムのデザイナーが手がける「セルフポートレート」をハイライト。今シーズンのNYコレで高い評価を得たブランドです。 装飾性が高いアセアンのデザイナーたちは、日本ではなかなか見かけませんが、海外のランウェイなどで評価されています。そのデザイナーの世界観に触れられることが、バンコクの魅力であるとも言えます。個人的にはメンズのデザイナーがもっと出てくることを期待したいです。 ★SNSでも情報を発信しています https://www.facebook.com/yamanakaconsulting… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2019-02-28
  • 2019 バンコク レポート2 セレクトショ…
    欧米で純然たるセレクトショップの経営が難しくなっている一方、アジアではセレクトショップが増えています。ここバンコクでも、高感度なセレクトショップが増えています。その中で3つ取り上げてみましょう。   ◆スィウィライ(SIWILAI) セントラルグループ一族の男性が経営しているがこの「スィウィライ(SIWILAI)」です。セントラルグループのラグジュアリーモール「セントラルエンバシー」の5階にあります。アパレル軸のセレクトショップ、カフェ、カフェ併設セレクトショップの3つの区画で、それぞれの空間を作っています。シモーン・ロシャ、サカイ、メゾンキツネ、クリストファー・ケーンと、日本のファッションコンシャス層も気に入るようなセレクト。ロエベやデルヴォーとのコラボ、KAWSとのプロジェクトなど、世界最先端レベルの取り組みもあります。ひと昔前のアジアのハイエンドセレクトショップとは、異なる進化系セレクトショップです   ◆オープンハウス(OPEN HOUSE) 同じ「セントラルエンバシー」の6階にある「オープンハウス」は、カルチャー系のコンセプトショップです。代官山T-SITEやユニクロ銀座店を手掛けたKLEIN… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2019-02-27
  • 2019バンコクレポート1 アイコン サイアム
    先週末、バンコクに行ってまいりました。そこで、マーケットリサーチもしてきましたので、4回にわたってレポートいたします。 今回の視察最大の目玉は昨年11月にできた「アイコン サイアム」。チャオプラヤー川岸にオープンした複合施設です。その商業エリアには高島屋も出店しています。 ここロケーションとしては、かなり厳しいところ。中心地からはチャオプラヤー川を挟んだ対岸で、その周辺はもともと家内工業や倉庫などのブルカラーエリア。コンドミニマムなどが建設されているようですが、モールを出るとその落差に驚くような風景が広がります。 と言うことで、公共交通機関で行くならBTS最寄り駅から、シャトルバスかシャトルボートです。BTS内では、アクセスの悪さを埋めるべく、シャトルバスやシャトルボートを使えばすぐという、アピールをしています。 私は、BTSサパーンタクシン駅からシャトルボートで行きました。暑さの中、チャオプラヤー川沿いで待ちます。観光客ならこれも楽しみの一つでしょう。  … ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2019-02-27
  • 2019秋冬パリメンズ 広がるデジタル利用
    NY、ロンドン、ミラノと比較してデジタル利用や導入が遅れているとされているパリ。ただ、ショーのインフラにはデジタル利用がだいぶ広がりました。 会場でのWifi利用、タブレットを使ったチェックイン、メール経由で会場ゲストに配信されるプレスリリースなどの例は、よく見られるようになりました。 そして今シーズン、注目を浴びたデジタル利用が、「メゾンキツネ」のショー。日本ではまだメジャーではないですが、世界的に話題となっているライブストリーミングメディア「Boiler Room」とタッグを組んでコレクションを発表しました。 「Boiler Room」はDJプレイをライブストリーミング、そのアーカイブもアップ。ミュージックシーンから生まれたメディアです。 今回の、「メゾンキツネ」のショーでは、デジタルサイネージをバックにダンスとモデルのポージングを融合。その模様を全世界に配信しました。とてもフラットでグローバル。その感じもデジタルならではないでしょうか。 他都市のファッションウィークのパワーがダウンしている今、パリには様々なデザイナー、ファッション、カルチャー、そしてパワーが集中しています。私は、以前にパリを「モードの交差点」と形容しましたが、今はあらゆるものが交差し融合する場となっているようです。  … ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2019-01-31
  • 2019秋冬パリメンズ この演出に感動
    ファッションショーといえば、真っ暗な中をモデルがスポットライトを浴びてランウェイを練り歩く。それが、ステレオタイプのイメージでしょう。ただ、その形式はますます多様化しています。デザインが凝った服であれば、それでも価値が伝わりますが、シンプルでエンドユーザーのライフシーンに映えるようなそうではない服だと、その価値が伝わりません。 服は背景に映えてこそ。かつて、富裕客が非日常で楽しむ服ばかりだったのは昔、パリコレにも増えており、映画やドラマのワンシーンのように、演出するショーも増えています。 その代表が、「ジャックムス」。パンと一緒にインビテーションをゲストに送った同ブランド、そのプロローグ通り、会場にはパンを始めとする朝食を用意し、モデルたちがそれを楽しむシーンを見せました。 会場は、パリコレメンズのメイン会場的役割を果たすパレ・ド・トーキョー。特に会場のセットを凝ったわけではありませんが、パンやジュース、コーヒーなどを用意したテーブルを2つ用意しました。一つはゲストが楽しみテーブル。もう一つは、モデルたちがライフシーンを演じるテーブルです。 中央の階段を昇って来るところから、モデルたちは演じています。一人で昇る者、友人と喋りながら昇る者、まるで友人宅を訪れる男性たちのようです。そして全テーブルに皆がつき、食事を楽しむという演出です。「ジャックムス」の持つ、レトロでロマンチックなイメージそのもののショーでした。 アレッサンドロ・デラクワがコレクションを手がける「ロシャス」もロマンチックでした。左岸の印刷工場のようなスペースでショーを開催。古い本が散らばったテーブルにモデルが立ったり、隅に置いた椅子に座ったり、壁を背景にポージングしたりしてコレクションを披露しました。… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2019-01-31
  • 2019秋冬パリメンズに見る「コト提供」…
    ショー会場に届くまでには、色々な事があります。渋滞してイライラしたり、時間が空いたと思って食事をしたらなかなか出てこなかったり、スマホで原稿を書いたりして電車を乗り過ごしたり、、、。 でも、それまでの色々な事を忘れさせるような非日常的な会場を提供するブランドが、毎シーズンいくつもあります。 今回もやはりLVMHグループである「ルイ・ヴィトン」、「ディオール」、「ベルルッティ」は素晴らしかったです。 「ルイ・ヴィトン」は、チュールリー公園の中にテントを設置。メタリックカラーの外観とデジタルサイネージと、パリコレ新世代の大物であるヴァージル・アブローらしい斬新さを感じます。 そして、中に入ると一変。1990年代のニューヨークのセットが。その頃のイーストビレッジやロウワーイーストの空気が漂っています。まるで、その頃にタイムスリップしたかのようです。中に入ったゲストは大喜び。スナップなどでお馴染みのセレブリティーも嬉々として記念撮影をしていました。     (ルイ・ヴィトン)… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2019-01-31
  • 2019秋冬パリメンズに見る「コト提供」…
    毎冬恒例のパリメンズ取材に行ってまいりました。私のコレクション解説は、別記事でさせていただきますが、ここではパリメンズのショーやプレゼンテーションで感心・感動したコト提供について書いていきたいと思います。 まず、最初は「プロローグ」。ショーにおけるプロローグは、各メゾンが凝ったインビテーションでしょう。NYやロンドンではデジタルインビテーションが多くなり、パリもだんだん増えています。 確かにデジタルインビテーションの方が、デリバリーミスも少ないですし、持ち運ぶも楽で、便利です。しかし、各メゾンが郵送やバイク便で送ってくるインビテーションには、毎回感動や驚きがあります。これもコト提供だと思います。 今回の中で豪華だったのが、LVMHグループの3ブランド。「ディオール」、「ルイ・ヴィトン」、「ベルルッティ」です。 「ディオール」は、キム・ジョーンズがメンズのアースティック・ディレクターに就任以来。インビがちょうど入るポーチを送ってきます。このポーチに施したデザインが、そのコレクションのキーとなるもの。今回は、協業パートナーであるアーティスト、レイモンド・ペティボンが描くモナリザのイラストでした。 「ルイ・ヴィトン」は、片側グローブがインビテーションです。マイケル・ジャクソンを彷彿するそのグローブ。NYのセットを組んだショーのプロローグです。 今回、クリス・ヴァン・アッシュを迎えた「ベルルッティ」は、靴の木型に使うのような重厚な木片がインビテーション。老舗シューズブランドらしい、コト提供です。 そして、何よりびっくりしたのが、「ジャックムス」。ホテルで、「インビテーションは無いか?」と聞くと渡されたのが、布に包まれたパン、、、、。食べると、本当に美味しく、毎朝いただきました。これもショーの重要なプロローグでした。続きは後ほど。。。 … ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2019-01-31
  • 2018年 海外で見た日本のソフトパワーと…
    コレクション取材やショップリサーチの時に、目につくのが世界にある日本の力。「クールジャパン」という言葉が使われ始めたのもひと昔前。寿司、ラーメンを始めとする日本の食、アニメ、キャラクターなどのサブカルは、世界各国で見られるようになりました。そして、今、日本のソフトパワーはさらに広がり、それらを伝える業態も進化しています。今回は、異業種から学ぶということで、非ファッションの事例を3つ紹介しましょう。   COMO DEMPTHY     COMO… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-12-30
  • 2018年印象に残った国内ショー3選
    私が見た2018年のショーの中で選ぶこの記事。海外編に続いて、国内編です。 ミハラヤスヒロ 2018秋冬東京ファッションウィーク終了後に開かれたミハラヤスヒロの208秋冬コレクションショー。秩父宮ラグビー場で開かれたこのショーは、ブランド20周年を記念したもの。度肝を抜く演出と、ユーモアあふれるムード。三原デザイナーと話をした人であれば、いかにも彼らしいショーだと言うでしょう。その後、三原さんと話した時、「あれは余興」ですと照れながら語っていたことも印象的でした。 アキコアオキ 今年の毎日ファッション大賞新人賞を受賞したアキコアオキ。今年は3回、東京でコレクション発表を行いました。3月には2018秋冬東京ファッションウィークで、10月は2019春夏コレクションのプレゼンテーションを、そして11月には毎日ファッション大賞の授賞式でミニショーを行いました。3つとも形式が異なり、若いデザイナーだからこそ持つ豊かな発想力を感じさせます。そして、回を追うごとに洗練されていっていることも実感しました。 AT TOKYO … ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-12-29
  • 2018年印象に残った海外ショー5選
    2018年も残りわずか。そこで数回に分けて今年の印象に残ったことを綴り、来年のことも考えてみたいと思います。 まず、最初は印象に残ったショーについて書きたいと思います。あくまで私が直接足を運んだショーだけですので、ヨーロッパ、メンズ、東京に偏りがあることをご了承ください。 まずは海外で見たショーで特に印象に残ったショーを5つ選んでみました.   ラフシモンズ   ラフシモンズのショーは、大物のデザイナーでは珍しく、いつもオールスタンディング。有名人も大雑誌の編集長もみんな平等に立ってショーを見ます。意欲の高い人は早々と待機し、いい位置で見られて、遅れてきた人はショーをほとんど見られないというフラットなスタイル。今回は、メンズのナイトクラブ風演出で、ストリップにかじりつくように見える仕掛けも楽しかったです。 ▼ラフシモンズのレポートはこちら https://apparel-web.com/news/apparelweb/52698… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-12-27
  • ファッションとエンターテインメントの…
    今月、招待していただいたプレビューやレセプションなどで感じたのは、「エンターテインメント業界とファッション業界が融合している」ということです。 その背景にはストリート全盛と言うファッション環境もあると思います。ストリートファッションは、アイテムの単純化を生んでいます。それぞれカラーや素材などに対する工夫は見られますが、アイテムは、マウンテンパーカ、ボンバージャケット、プルオーバーやフーディー、ルーズフィットパンツなど、鉄板なもので構成されているのがほとんど。そこで、優先順位が高くなるのが、「誰が作ったのか」でしょう。 元々、HIPHOPやラッパーの大物が引き起こしたのがストリートブーム。これが、リアルマーケットにおいてはローカルなスターとの融合がますます進んでいます。日本においてはエグザイルトライブがその担い手。「LDHアパレル」というアパレルブランドを次々と発表しています。他にも元SMAPの香取慎吾氏によるブランドも登場しました。ナノユニバースと東京西川のコラボでは、naoto氏、秋元梢さんの他、野口強氏も参加し話題を集めました。 芸能人が手がけるブランドというのはこれまでも多いのですが、現在の取り組みはそれまでとちょっと違います。芸能人をアイコンとして使用し、実際はアパレル会社のプロが製作するというのではなく、業界の大物を一緒に登用して、ファッションそのものとしても価値があるものを作っています。香取慎吾氏の「ヤンチェ_オンテンバール」は、大物スタイリストの祐真朋樹氏を、3代目J Soul Brothersのnaoto氏の「STUDIO SEVEN」はデザイナー三原康裕氏やNIGO氏などの起用により、ファッションプロの目にも叶う品づくりを実現しています。 そしてタレントやセレブリティーをアパレル会社が起用するだけでなく、芸能関係の会社がブランドを傘下に入れる例も。例えば、2016年には芸能事務所「アミューズ」が「ミュベール」、「ジュンハシモト」、「鷺森アグリ」を傘下に入れています。このような事例もどんどん増えるのではないでしょうか。 野口強氏による「ナノユバースx東京西川」… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-12-20
  • 今週の東京はキム・ジョーンズ「ディオ…
    今週の東京は、キム・ジョーンズによる「ディオール」メンズがローンチする話題で持ちきりです。 今年の6月パリで発表されたキム・ジョーンズによる「ディオール」2019サマーメンズコレクション。世界で最も早く、伊勢丹メンズで販売。事前予約をして、店頭で受け取りをするという、クリック&コレクト形式も取り入れたそうですが、行列ができたそうです。私は、伊勢丹メンズを訪れたのは販売開始翌日なので、だいぶ落ちついていましたが。 何より目をひくのは、アーティストKAWSが制作したキャラクターたち。パリで見た時のインパクトそのままに、ショップでも展開しています。例えば伊勢丹メンズの正面玄関横のウィンドーには、KAWSが制作したBEEを設置。「ディオール」が愛するモチーフ、蜂がKAWS お得意の目がバッテンのキャラクターとなっています。そのウィンドーの前の通路に貼ってある蜂を追いかけると、「ディオール」のポップアップストアにつながるという楽しい仕掛けです。   昨日の29日夜には、ギンザシックスの「ハウス オブ… ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-11-30
  • YOOXがAI利用のPBを発表
    イタリアの大手オンラインストア「YOOX」がプライベートブランド「8 BY YOOX(オット・バイ・ユークス)」を発表。10月28日に東京・南青山で2019春夏コレクションのプレスビューを開催したので、行ってまいりました。 会場は、ほっこりするデザインのレンタルスペース「temae」。オンライン大手のプレスビューのイメージを良い意味で裏切りました。こちらのギャラリーに、今月6日にローンチしたコレクションと2019春夏コレクションのサンプルが並びます。ディテールや色使いはイタリアらしさを感じますが、商品のデザインやいたってシンプルで、上質な日常着、使い回しの効く街着というイメージです。 そして、同ブランドはAI利用で話題となっています。デザインチームがコレクションを設計する前に、オンラインのYOOX内部、外部のデータを独自のAIツールが分析したと言います。内部情報は同社の膨大なオンラインデータ、外部情報はSNS、オンラインマガジン、ファッションインフルエンサーのコンテンツを分析したそうです。 現段階では、リサーチャーがAIという感じのアプローチのようです。今は、デザインは人が行うとのことですので、AI利用という段階でしょう。 AIによる店づくり、商品づくりというものが注目されていますが、現段階は情報収集とインベントリー業務を行っているのが世界での先端のようです。しかし、この先、カテゴリーマネジメントやデザイン、そしてSCM全体をAIが行うというケースも生まれることでしょう。全ての企業がそのようになると思いませんが、市場対応型のブランドや店は早かれ遅かれ、AI利用、AIデザインにシフトしていくように思います。   … ... read more
    Source: MD WatchingPublished on 2018-11-28
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