山中コンサルティングオフィス

MD Watching

KOE 自由が丘に大型店をオープン

ストライプインターナショナル社の郊外型ファミリー業態「KOE(コエ)」が、都区内初出店。自由が丘に大型店を本日オープンしました。昨日オープニングレセプションが行われ、私もお邪魔しました。

まず、驚かされたのはその外観。大きなカントリーハウスのような作りで、通行客からの視認性は抜群です。店舗名「KOE HOUSE」そのもので、各フロアのテーマも家のシーンと連動させています。

エントランスである1Fは、「キッチン」。サラダのテイクアウト&イートインプレイス「KOE GREEN」とキッチン用品、KOE HOUSE限定商品であるクリス・ウェブ佳子さんとのコラボを展開。2Fは、「クローゼット」をテーマに、レディスアパレルを、3Fは、「キッズルーム」をテーマに、キッズアパレルとキッズ対象のイベントスペースを設置。今は、クリスマスにまつわるイベントを行っています。B1Fは、リビングをテーマにエシカルな雑貨とメンズアパレルを販売。メンズコーナーには、フィラやナイキなどの仕入れ商品とともに、アスレジャーな提案もされていました。

アパレルは、全部自社商品。身の回り品や雑貨は仕入れという世界のSPAが取り組んでいるMDのトレンドそのものでした。

同ブランドを、こちらのブログで触れるのは、これで4回目です。2014年7月六本木ヒルズでのブランドお披露目、そして岡山の1号店について、今年の8月トムブラウンとのコラボについて。

お披露目の時には、大きな期待をしたものですが、その後の展開に対して少し期待外れな印象をもっていました。しかし、自由が丘の店を見て、また期待が広がることに。提案するルックは、日本の好きなトラッドカジュアル。価格帯なりの素材感と作りです。中商圏(商圏人口50万人未満)以下の業態としては上出来のイメージ作りでしょう。なので、中商圏やモールパッケージのショーケースとしては成功でしょう。自由が丘というのは、昔から量販店やモール業態のアンテナショップが開発された地でもあったので。

そのため、私は、グローバル業態というビジョンはおろしたように思っていましたが、それは据えたままとのこと。同店のオープンもその過程だそうです。

当初から掲げていた「グローバル業態」として考えると、様々な課題がありそうです。これから都心への出店も狙っているとのことですので、「グローバルのショーケース」作りはその時なのでしょう。

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2016年冬 東京シーズンイン・イベント レポート 

今週末は、シーズンイン イベントや顧客へダイレクトに発信するイベントが多く行われました。ターゲットも取り扱いブランドも異なりますので、時間軸で紹介していきます。

まず、11月4日の金曜日の夜には、ユニクロのファッションエディター、カリーヌ・ロワトフェルド氏とのコラボレーション第3弾「カリーヌ・ロワトフェルド」2016 年秋冬コレクションのローンチパーティーが行われました。招待客は、トップエディターやインフルエンサーたち。11 月11日(金)の日本発売に先立ってのお披露目イベントです。ショールームに、上質な椅子を不規則に並べ、モデルたちが歩いた後に、思い思いのポーズで座り、ピースを見せる手法。エディターのカリーヌ由来とも思えるシンプルで魅力的な演出でした。メディアやインフルエンサーによる発信という、マーケット上澄み型発信を促進していました。
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11月5日の土曜日の昼には、ゲリラーショーで知られる「ザ ハプニング」のショーが渋谷センター街の路上で行われました。「ザ ハプニング」はスタイリスト伏見京子さんが主催するファッションプロジェクト。これまで、表参道の路上、街宣車、銀座線の車内とコンコースなどで実施してきましたが、今回は、シブヤツタヤとのコラボレーションでショーを開催。センター街の路上をウォーキングした後、同店の6、7Fのファッション雑誌&カフェスペースに場を移してパフォーマンス。メディア客や偶然居合わせた来街客や来店客で騒然とした雰囲気に。その混沌としたムードは、ニュースな活動を続けてきた同プロジェクトを物語るものでした。

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夕方は、渋谷・円山町の「ピガール・トウキョウ」でデザイナー来日イベントも。6月のパリメンズで紹介した17年春夏コレクションの販売開始を祝うパーティーも兼ねています。先シーズンから、シーズンを前倒し投入というチャレンジを始めた同ブランド。ウェディングをテーマにした今コレクション独特の、ホワイト&ブライトカラーで厚手の素材などを展開。投入時期を念頭に置いたクリエーションを行っているようです。
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そして、夜はメンズアンダーウェアの「TOOT」の顧客イベントにお邪魔しました。来場者は、同ブランドの上得意客ということもあり、9割は男性。ショーは、現在発売されている2016年秋冬コレクションと新たにお披露目する2017年春夏コレクションの2本仕立て。秋冬コレクションはアングラムード、春夏コレクションはグラマラスムードでショーを開催。オーラスは、レスリーキーの写真集「Super Taku」で話題となった日本人モデル中村琢耶が、自身がモデルを務めたイメージ映像をバックに登場し、会場を盛り上げました。ラグジュアリーなクラブ「ELE東京」という会場、ガールズイベント的演出という派手なイベントではありますが、代表の挨拶やショー前に行われたオーダー会など、日本らしい顧客第一主義を感じさせる場でもありました。

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それぞれの狙いは違いますが、マーケットにダイレクトにアプローチしたいという思い、スマホからのSNS拡散という点は共通。そのために、かなりのコストと手間をかけて各社が取り組んでいるということを実感した2日間でした。

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会場にこだわる東京のデザイナーたち

今回の東京のファッションウィークでは、いつもと違った凝った会場選ぶデザイナーが目につきました。

メイン会場は、渋谷・ヒカリエのホールと表参道ヒルズの地下ホール。両方とも、きちんと整備されて機能的で、私たちのようにほとんどのショーに行く者たちからすると、会場が散らなくて便利。でも、デザイナーたちからは「つまらない」という声が前からあったのも事実です。

パリをはじめ、海外のコレクションでは、会場に凝るデザイナーも多いからでしょう。お城でやったり、世界的に有名な美術館や公園にスケルトンの会場を設けたり、橋のたもとでやったり・・・。なかなか東京ではできないことばかりでした。

しかし、今回は大胆な取り組みが見られました。雨が降りかけた宮下公園でのミキオサカベののショー、ミハラヤスヒロは文化学園の地下駐車場、ティートトウキョウは淀橋教会、キディルは鶯谷のグランドキャバレー跡、そしてコーシェはなんと原宿・とんちゃん通りの路上・・・。

これらでやることは、場所の交渉、前後の会場からの誘導、整備など、当事者にでないとわからない苦労がたくさんあると思いますが、取材をする方も大変・・・。

でも、終わった後に印象に残るのもそういう会場でのショーなのです。

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上から、宮下公園でのミキオサカベ、文化学園の地下駐車場で行ったミハラヤスヒロ、淀橋教会でのティートトウキョウ、鶯谷のグランドキャバレーでショーを行ったキディル、コーシェがハプニング的にショーを行った原宿・とんちゃん通り

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東京でも趣向をこらしたプレゼンテーションが

東京のファッションウィークは、ランウェイ形式が圧倒的に多いのが特徴です。しかし、NYやロンドンを筆頭に、海外では魅力的なプレゼンテーションが多く、日本でもそういう発表形式がないものかと、いつも思っていました。

そんな中、今シーズン行われた魅力的なプレゼテーションを2つ紹介します。

ひとつめは、シアタープロダクツ。その名の通り、芝居仕立てのコレクション発表で知られ、毎回趣向を凝らしています。先シーズンは、久々のランウェイを行いましたが、今シーズンはマネキンを多用したモデルプレゼンテーションを行いました。

世界各地から浜辺に漂流したもの。それは、ゴミだけれども、ある人から見たら宝の山かもしれない。そんなアプローチでコレクションを組み立てたそうです。
多国籍な要素をミックスさせたルックを纏うのは、モデルとマネキンたち。その合間に、買い物かごやカートなどを無造作に起き、耳をつんざくBGMとともに、混沌としたムードを演出していました。

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そして、今回のファッションウィークで最も印象に残ったのが、ケイタマルヤマです。リニューアルしたばかりの青山店の中をガラッと変えて、まるで見世物小屋のような雰囲気。アジアのどこかの都市の遊郭。そんな世界が広がっています。モデルたちは、本を読んだり、小鳥と遊んだり、思い思いに過ごしており、それをゲストが覗きみるような趣向。妖しくも美しいプレゼンテーションでした。

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来シーズンは、このようなユニークなプレゼテーションが増えてほしいものです。

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ユースファッショントレンドと東京メンズ

東京でのファッションウィークを、何回かに分けて振り返ってみたいと思います。今回は、メンズコレクションがとても良く見えました。

「東京のメンズはいい」とされていますが、ここ数シーズンは「本当かな?それ」と思うことが多かったのです。海外から来て、初めて東京メンズを見たり、ヨーロッパメンズと比べたりしなければ、なかなかいいと思うですが、ヨーロッパメンズを毎シーズン見て、東京メンズも毎シーズン見ると色々と思うことがありました。

東京のファションウィークは、海外のメンズコレクションより4ヶ月近く後に行われます。そうすると、既視感があるものばっかり、そして無理して大人っぽくしている、と思うものがたくさんありました。

しかし、今シーズンは違いました。前のブログに書いたように、ストリートから浮き立つムーブメントをしっかりと捉えて、メンズのジェネラルトレンドを編集させるものが増えました。

無理して大人っぽくするような取り組みもなく、東京らしい、おもちゃっぽい線の細さがとても魅力的です。メンズに広がりつつある、ユースファッショントレンドともシンクロして見えるのです。やはり、「東京メンズの持ち味はユース!」そう思う次第です。

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ジェネラルトレンドの様々な要素を東京らしく編集したディスカバード

Photo via Collection by Apparel-web
Photo by Ko Tsuchiya

★関連記事
東京ファッッションウィークファイナルレポート「閉塞感を打破した東京メンズたち

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ユースエナジーat東京

本日で、東京ファッションウィーク4日目を迎えました。NYと同様、アマゾンに冠スポンサーが変わって、参加デザイナーの顔ぶれも変わりました。現段階で感じるのは、東京のファッションウィークは針路を模索中。

そのため、様々なジャンルのデザイナーが参加しています。ウミットベナン、コーシェなどの海外からの招聘デザイナー、ヨシキモノのようなエンタメとのコラボ、ニューバランスの公式スケジュール入りなど。

また、世界のコレクションシーンを席巻するSeeNowBuyNowへの目配せも感じます。シアタープロダクツは、ファッションウィーク直前にプレス向けのお披露目を済ませ、期間中には顧客を招待したプレゼンテーション&ECでの予約受注会を行っています。モード界はますますグローバルになり、双方向に影響を与えあっていますが、東京にもその影響を感じます。消化不良のようにも思えますが、過渡期と言うことでしょう。

その中、私が注目したいのは、やはり東京ならではデザイナーとコレクションでしょう。クリエーション最高峰のパリ、ビジネスのNY、デザインと職人、生産がワンストップとなったミラノ、ストリートのエナジーを感じさせるロンドンと、グローバルになったとはいえ、それぞれのロケーションとバックボーンにあったコレクションが、やはり目玉です。

東京で期待したいのは、世界でも有数の東京のユースカルチャーから浮き出てくるクリエーションであり、エディションです。

その点では、キディルのショーが最も、印象的でした。コレクションの内容も、ショーの演出も、集まったゲストも東京のエナジーに満ち溢れています。17年秋冬から浮き出てきたユースカルチャーから生まれたクリエーション。モッズパンク、ロック、HIPHOP、グランジ、裏原宿とユースカルチャーは変わっていき、今は東欧や北欧、ロシアなどのストリートカルチャーが注目されています。しかし、キディルのショーを見ると、東京にはまだまだみなぎるユースのエナジーがあるように思います。

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ホノルルレポート3 ノードストローム ラック

アメリカ本土で存在感を増しているオフプライス型百貨店。ハワイにももちろんあります。

今年9月1日には、ノードストロームラックが、ワイキキの中心地にオープンしました。ノードスロームラックは、中高級百貨店ノードストロームのアウトレット業態です。ノードストロームは、日本でいうと三越みたいなイメージでしょうか。90年代には「サービスが伝説になる時」という本で、現場への権限委譲、サービスのお手本として、日本の流通・サービス業のお手本になった店です。その後、オムニチャネルへの進出、そして今はアウトレット業態の中心地出店で目立ちます。NYは、プロパー店でなくこのノードストロームラックで出店。ボストンでも、プロパー店は郊外の大型モールに、ダウンタウンにはノードストロームラックで出店しています。そして、ハワイでもアラモアナセンターにプロパー店があり、ダウンタウンよりのところにもノードストロームラックを構えていましたが、ホテルやブランドショップが集まる、絶好の場所に出店しました。

店は、目抜き通りカラカウア通りから山側1本のクヒオ通り。こちらで紹介した紹介した最新SCインターナショナル・マーケットプレイスのクヒオ通り側出口の隣です。インターナショナル・マーケットプレイスには、サックス・フィフス・アヴェニューがあり、ノードスロームラックの裏側にあたるカラカウア通りにはメイシーズがあります。こんなプロパー商業集中ゾーンに、百貨店のアトレットがあるなんて、日本では信じられません。新宿のビックロが三越アウトレットになっているような衝撃です。

店内は、他のノードスロームラックと同様に倉庫風です。値引きは2グレードダウンというアウトレット価格セオリーどおりです。コンテポラリーブランド(ケイトモス、セオリーなど)が、ポピュラープライス(メイシーズ価格)ぐらいで買えるかんじです。正直、アパレルは、サイズ欠け、色欠けが目立って、なかなか買いたいものが見つけられませんが、バッグはお買い得です。TUMIやケイトスペードなどは、本当にお買い得です。

この現象を見て思うのは、やはり「ファッションの価値2分化」です。真の意味でのファッション購買者は、トレンドセッターやファションマニアに限られ、「着るため」「ブランドを持つため」「ちょっといいものが欲しい」という消費者はこのようなアウトレット業態やファストファッションなどで十分満足できます。

日本は現段階ですが、中心地と超郊外という立地で分けられています。しかし、アメリカのようにプロパーとアウトレットが一緒、もしくは逆転したら、業界関係者にとっては恐ろしいことが起きるかと思います。

アメリカのように所得格差、消費格差が激しい国に限ったことなのでしょうか。日本では、法で保護はされていないのですから、事業者の思いと戦略次第でしょう。

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ホノルルレポ−ト2 グローバルプレイヤーの個店化

ホノルルでのファッション見所としてあげたいのが、各ブランドの観光商業的アプローチです。

目抜き通りの、カラカウア通りには、トップメゾンが軒を連ねています。しかし、その店舗デザインはハワイのヘリテージやリゾートのムードを色濃く打ち出しておいますルイヴィトンは、ポリネシアンムードたっぷりの家屋、プラダはオープンエア、フェンディはウッドデッキ風・・・。ウィンドーショッピングするだけでも楽しいですし、他の店とは違うものがあるように感じ、思わず中に入りたいと思ってしましいます。

そして、メイシーズは、編集売場Surf Shopを路面外付けで構えています。カジュアルウェアの他、ビーチウェア、ビーチグッズなどを取り揃えています。壁面上部の「Waikiki」というサインがインパクト大。

世界の主要都市が、海外旅行者に溢れる現在。グローバルなブランドは、「ああ、○○ね」なんてスルーされる恐れがあります。世界きってのリゾート地ハワイでの各ブランドの観光商業への取り組み。他都市にとっても、参考になることと思います。

◆ルイヴィトン

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◆フェンディ

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◆メイシーズ

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◆アーバンアウトフィッターズ

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ホノルルレポート1 インターナショナル・マーケット・プレイス

先週、ハワイのホノルルに行ってまいりました。こういうとバケーションのように聞こえますが、残念ながらそうではありません。人と打ち合わせがあり、そのついでに視察もしようとして行きました。現地では色々と思いもよらないことがあり、思うとおりの視察ができませんでしたが、いくつか印象に残った商業や現象をお伝えしたいと思います。

ホノルルについてまず行ったのは、出来たばっかりのモール、インターナショナル・マーケット・プレイスです。オープン前からHPをチェックし、その煌びやかなテナントミックスに興味津津。サックス・フィフス・アヴェニューをアンカーに、クリスチャン・ルブタン、ブルネロ・クチネリ、インターミックスなどのラグジュアリー、アバクロやホリスター、フリーピープル、アンソロポロジーなどの人気カジュアルという構成、ワイキキのど真ん中という立地から、六本木ヒルズのようなアップスケール型のモールを想像していました。
しかし、実際はトロピカルな大木を残した、リラックスムードなオープンモールです。
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実は、こちらのモールは、新規開発ではなく、作り替えたもの。元は鬱蒼とした木々に囲まれた屋台村のようなものでした。その自然を残しながら、最新のファシリティーで新たなモールをつくったということです。

海外のモールの多くがそうであるように、五月雨式のオープン。まだ、4分の1ぐらいしかオープンしていません。アンカーのサックスフィフスは3フロア構成。ファッションより雑貨を強化。1Fは化粧品、2Fがウェア、3Fが婦人雑貨や身の回り品です。通常は1階エントランス近くにある婦人雑貨や身の回り品がなぜ3階にあるのかというと、バレーパーキングが3階にあるから。海外のモールでは、地元の富裕層が入館するのはバレーパーキングからです。観光客ワサワサの路面とは別に導線をとっているのです。

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ホリスター、アバクロは未オープンですが、アーバンアウトフィーターズのアンソロポロジーとフリーピープルは旗艦店的ストアを構えています。そして、NYで人気のシノラも。自動車産業が壊滅的となったデトロイト出身。自動車産業の地で育まれた技術で作られた時計&自転車が売りでしたが、今や手帳やバッグも強化。立派なブランドとなりました。

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その横には、45rpmも出店。NYの店ほどの日本アピールはなく、さりげない感じです。

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ここ数年、マンハッタン化が危惧されているホノルル。アラモアナSCには、ブルーミングデールもオープンしています。しかし、ここインターナショナル・マーケット・プレイスは、ワイキキのロケーションとヘリテージ、そしてラグジュアリーさが融合し、地元の人々も受け入れているそうです。

リミテッドエディション バイカール・ラガーフェルド

百貨店のオリジナルブランド企画・生産へのシフトが進む中、その先進事例をつくってきたそごう・西武のオリジナルブランド、リミテッドエディション。今回は、カールラガーフェルドを迎えた「リミテッドエディション バイカール・ラガーフェルド」を発売しました。

7日の夜には、ローンチのパーティーを開催。私もお邪魔しました。

表参道ヒルズの地下会場には、POPなモチーフが散りばめられ、カールワールドが広がっています。
まずは、ルックとアイテムをチェック。カールとは切っても切れないブランド、シャネル。ツィード素材を使用したエレガントなスカートスーツやワンピースなどが印象的。このツィードは日本の素材だそうです。ワンピースで27,000円とは驚きです。価格を抑えられるのは、そごう西武がSPA的アプローチで中国生産をしているからでしょう。

そして、会場を出て、表参道を歩くと、同館の路面区画に同コレクションのポップアップショップが。消費者の事前アプローチもしっかりとやっていました。

このコレクションは、そごう・西武14店舗とECで本日より販売しています。

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