山中コンサルティングオフィス

タイとマレーシアの違い

タイとマレーシアの違い

バンコクに出張中、何気ないところでクアラルンプールとの違いを感じました。忘れないうちに書いておきます。個人的な感想です・・。

宿泊ホテルが Fitness First というイギリス系の会員制ジムに隣接していて、宿泊者は自由に使えるという特典がありました。

朝6時からオープンとあるので、早起きし体を動かしていると、ジムのトレーナーさんとおぼしき人が2〜3人、トレーニングをしています。7時くらいになると、トレーナーさんの数がどんどん増えていき、いくらなんでも数が多いなのと思い始めていたとき、あることに気づきました。

それは、トレーナーさんではなく、会員の人たちが Fitness First のシャツを着てトレーニングを行なっているということでした。マレーシアでは、ジムのロゴ入りシャツを着ているのはトレーナーさんの証のようになっています。

日本でも Gold Gym クラスでステータスにならないと、おそらく一般の肩がロゴ入りのものを身に付けることはないのではないでしょうか。

おそらくバンコクのタイ人にとって、一等地の会員ジムで朝からトレーニングをすることはステータスなんだと思います。その象徴として好んでロゴ入りのシャツを着ているのだと考えた次第です。

シャツが入会時に配られるのか、会員個々が購入しているかは定かではありません。ジムのホームページを見ると、1カ月あたりの会員費は約2,500バーツ。平均月収(1万4,000バーツ)の約20%ほどになります。

多民族国家のマレーシアは、人種がある意味分かりやすいクラスターになっていますが、タイの場合は格差によって明確な線引きがあることを朝の風景からも実感します。

マレーシアと違い、華人が名前も言葉も現地化しているタイでは、華人系のタイ人かそうでないかが出張者には見分けがつかないため、余計に格差のクラスターが目立つのかもしれません。

もちろんマレーシアにも所得格差は深刻な問題として存在しますので、クラスターはより細分化されます。そう考えると、タイの方がマレーシアよりはブームを起こしやすいのかなと感じました。

YRCG マレーシアオフィス
石橋正樹

About the author...

通信社勤務を経て、2004年にマレーシアでビューティー事業会社設立。アジア各国メディアとの人脈と起業経験を生かし、商業施設リサーチ、ビジネスマッチング、販促マーケティングでコンサルティングを行う。美容室 76 STYLE を経営するほか、美眉 & 美まつ毛専門サロン3店舗、飲食業4店舗のアジア出店を支援、実現した。また、日本企業のフランチャイズ展開を香港、マカオ、東南アジアで現地企業との間でまとめた。

View all posts by Masaki ishibashi

© 2015 Yamanaka Consulting Office

お問い合わせ

山中コンサルティングオフィス
〒107-0052
東京都港区赤坂2-16-6 1F
tel: 03-5404-3771
email:
contact@yamanaka-consulting.com

Privacy Policy

Read about our privacy policy