AFWT レビュー3 東京メンズトレンド
今回のアマゾンファッションウィーク東京は、メンズブランドのショーが少なかったのが特徴です。有望なデザイナーがヨーロッパに発表の場を移していること、10月中旬に受注をするのではメンズとしては遅いこと、などがその要因かと思われます。
その中で、メンズルックを発表したのは、「AT TOKYO」のTAKAHIROMIYASHITATheSoloist.(タカヒロミヤシタザソロイスト) とBlackEyePatch(ブラックアイパッチ)、DRESSEDUNDRESSED(ドレスアンドレスド)、junhashimoto(ジュンハシモト)、ACUOD by CHANU(アクオド バイ チャヌ)
、COTE MER(コート メール)、DISCOVERED(ディスカバード)、MUZE / PARADOX TOKYO(ミューズ/パラドックストウキョウ)、FORTUNA Tokyo(フォーチュナトウキョウ)、D-VEC(ディーベック)、HARE(ハレ)、GLOBAL WORK(グローバル ワーク)、UNITED TOKYO(ユナイテッドトウキョウ)など。TOGA(トーガ)もメンズモデルを登場させました。
これらをファッションタイプで分けると、モードのTAKAHIROMIYASHITATheSoloist.、DRESSEDUNDRESSED、TOGA、ストリートカルチャーのDISCOVERED、ACUOD by CHANU、COTE MER、MUZE / PARADOX TOKYO、トレンドミックスのjunhashimoto、HARE、GLOBAL WORK、UNITED TOKYOとなります。
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(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist)
このジャンルごとに見るとトレンドが見えてきます。まずはモードでは、メンズ側から見たクロスジェンダー、「メンズフェミニティー」があげられます。フェミニン要素をメンズ服に入れるというもので、レースシャツ、シアー素材やリボンなどを取り入れたTAKAHIROMIYASHITATheSoloist.がその代表ですが、元々性差のないコレクションを得意とするDRESSEDUNDRESSED、ウィメンズデザインをメンズに着せたTOGAなどと相まって、この流れを濃くしています。
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(DISCOVERED)
ストリートは、クリーンやスポーツ、ユースなどのトレンド要素も見られますが、バッドでデコラティブなストリートが依然として強く、東京メンズのローカル特性とも言えそうです。
ワールドトレンドを上手くすくったのが商業系ブランドたち。ヨーロッパのショーなどを見ていると既視感のあるものが多いのも事実ですが、日本の男性にトレンドを編集して提案するという、リアルクローズブランドとしての立ち位置としては至極当然かもしれません。ワールドトレンドが日本のマーケットにどのように編集されて変形するのかを目の当たりにできました。
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(HARE)
国際競争力があるという東京メンズ。しかし、送り手の多くは小さなブランドたちですから、見せるだけになりそうな10月でのショーは負担が大きいのかもしれません。特別なプロジェクト「AT TOKYO」や商業系ブランドの参加がなかったら、本当に少なかったでしょう。6月のメンズウィークシーズン直後にあたる7月あたりに受け皿が必要なのかもしれません。
Via <リンク:http://apparelweb-collection.tumblr.com/tagged/afwt18ss>Collection by Apparel-webリンク>
Photo by KoTsuchiya
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